八ヶ岳総合研究所

八ヶ岳から。地域振興、まちづくり、時事、読書録、旅行記等、いろいろ

日本版○○って多くね!?

 1週間に1回のペースで記事をお届けするといいながら、長々と更新をさぼっております。真水です。

 ま、まあ、1月で4本あげれば、いいんじゃないでしょうか。。。。

 

 ってことで、3本目の記事を投稿しちゃいます。

 

 さて表題の日本版○○についてですが、最近ニュースを読んでいるとよく日本版○○という言い回し耳にしませんかね?

 例えば、日本版NSC、日本版DMO、日本版CCRC、日本版ネウボラ…etc

 なにか新しい政策に取り組む際に、ゼロベースで考えるよりはなにかを基にアレンジを加えたほうがより省エネというか、生産的ではあると思います。しかし、多すぎる気がするんですよね。

 

 そこで我が真水総研では2つの仮説を立ててみました。

Q.なぜ最近日本版○○が多いのか??

 

仮説1:そもそも国や自治体の政策力が衰えてきていて、アイデアを他国から盗むし かなくなっているから。

仮説2:既得権を持った勢力がそれまでの政策の焼き増しのためのパッケージとして使いやすいから。

 

 どちらも有力そうですし、2つとも該当する事例もありそうですね。

 ただ個々の事例によって様相は異なると思います。

 そこで、今後は日本版○○についていくつかを抜粋し、一つ一つに注目してみていきたいと思います。

 

 この企画はある程度長期にわたる企画だと思いますので、その他の投稿と交互になるぐらいのペースで投稿していけたらと思います。

 

 また、『先述の2つの仮説以外にも、こんなものが考えられるのはではないか。』『日本版○○の中でも「日本版△△」について取り上げてほしい。』といったご意見ご要望も随時受け付けておりますので、是非コメント欄をご活用ください。

 

 それでは!